実戦手筋!!ワタリ!!

<キリでワタる手筋>

こんばんは、Babbです。今回は先日あげた記事、https://derayuri.jp/2023/02/03/囲碁目指せ高段者野狐戦記4-三段戦第/(新しいタブで開く) 内で面白い手筋があったので紹介したいと思います。上図の場面から、、、、

白1のキリからワタれることが判明!!取られた白18あっての手ですね。分断した黒を取れるというわけではなさそうですがワタっていれば安心ですね。

切った石を取るのは白18が生還し、中央の黒が分断されて白が良さそうです。
*上図の黒6は左辺にワタリですね。

切った形をよく見ると白36がハナヅケの様な位置にありますね。先にキリがあってハナヅケなら気付けそうですが逆は思いつきませんでした、、、
*上図は子ゲイマジマリへのツケから私が適当に作った参考図なのであくまでイメージです、、、

ちなみにこの手を見た時ふと上図の手筋を思い出しました。黄色く囲った部分の取られている白ニ目を三目にして捨てた手です。左上の白五子のサバキを求めた手で全く似ていないのですが何故か頭に浮かびました lol
1895年の本因坊秀栄と田村保寿との1局です。
正直どの対局だったかは全く覚えていなかったので探すのに苦労しました:_(
本因坊秀栄のWikipediaに代表局として解説があるので興味のある方はご覧ください。
また相手の田村保寿は後の本因坊秀哉、最後の終生名人で生涯最後の一局が川端康成の「名人」という小説に描かれています。相手が今打つ必要のない絶対の利かしを封じ手に採用したことに激怒していたシーンが印象に残っています。
囲碁の歴史もなかなか面白いです、どこかにまとめた本とかないのでしょうか?

最後の方はダラダラと書き連ねてしまいましたがご覧いただきありがとうございました:(

“実戦手筋!!ワタリ!!”. への2件のフィードバック

  1. 黒23の1子があると、渡れないと錯覚しそうですね。勉強になりました。

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    1. コメントありがとうございます。
      キリからはなかなか目に付かない所でした…

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