「囲碁」「目指せ高段者」野狐戦記・5 三段戦第五戦

<私だってたまには整地までいけるんですよ、、、?>

こんにちは、Babbです。自戦記は長いと知人から指摘を受けたので今回は画像多め、文字数少なめでいってみたいと思います。
また、今まで中押しの碁しか紹介していなかったので今回は整地までいった碁を紹介していきたいと思います。
私だってヨセ打てるんですよ!?!?!
私が黒番で黒13といきなりツめていきました。下辺の三三が評価値は高いことは流石に学びましたが前回勉強した打ち込みから切っていく変化をやってみたいと思いトライしております。

白の方はシマリにツけて反発してきました。早速事前の構想が崩れて意気消沈。

とは言え普通に受けてワタリが残ったので黒23のカカリに回りました。上辺は右上隅からのハネツギもあるしとりあえず保留しました。

まだ打ち込みもあるんじゃないかという邪念からあまり形を決めたくなかったこともあるのですが、AIによるとここでは黒1とワタリまでは打っておいておいた方が勝るようです。黒5のソイは白の形を崩せて気持ちいい所ですね。

さて白は24とコスミツケて子ゲイマ受け、ヒラくのは悔しいので勢い黒27のカカリに回ったところで白28と打ち込まれました。
白29の両ガカリから最近はアマいと言われる定石、割り込まずに単に白38と押さえて普通にツグ定石が最近は多いようです。左辺の星に白がハサんでいる場合はこの定石も有力のようです。白40とおさえてきたのはめずらしく感じました。

定石の手順としては黒41にオすところでしたのでとりあえずそこに打ちました。左辺を盛り上げる雰囲気を出したら白が46から突入してきました。とりあえず黒も補強し後続手が思いつかないので放置、黒59とツケていきました。左右どちらかのサバキを狙ったつもりです。左がサバければ壁攻めができるかもしれませんし右側がサバければ三三も狙えます。

ちなみに上図AI先生は左から直接動き出し下辺と壁をカラミ攻めしようとしているご様子。うーん強い。

実戦は左下隅を取り込まれ、下辺の右側?(ここら辺はなんと呼ぶのでしょう?)が安定しました。黒57のノゾキが大悪手になっているような気はしますが、この幅の白地なら良しとしたものでしょう。

さて次の狙いは右下の三三、いきなりいっても良かった気がしますが黒71とツメて準備をしました。ただここで冷静にサガリを打たれたら狙いはなくなってしまっていましたね。それなら白26にツケたり黒71からケイマして中央から右辺を盛り上げていく展開になりそうです。実戦は白72と挟んできたので三々入り、白も回りに黒が多いとみて74の方向から受け、白地を凹ましたのである程度満足な別れだと思います。その後黒81と白72を孤立させにいったのですが、、

白82とトばれて逆に黒71が包囲される雰囲気になってしまいました。

上図黒1から少し準備してからいったほうがよかったかもしれません。ただ隅の白は死なないので後手を引いて白72と上辺が連絡すると中央の白模様がいい雰囲気になりそうです。

黒71が逃げ出す展開だと嫌な感じがしたので黒83ととりあえず左辺の白四子を脅かしに行きました。

結局上辺の黒石を3子にして捨ててハナヅケ、これ本当に成立してたのでしょうか、、、AIは打ち込みを推奨していたので着眼点は悪くないと思うのですが、、、

一応黒95のカケツギが三子の引っ張り出しと右下隅との連絡を見合いにしているという主張。結果的にツケヒキの三子を飲み込む形になりこれは成功と思います。ツケた石が取られても黒が厚くなれば左辺の白石を脅かしつつ黒71対白72への援軍を準備できるのではないかと思って打っていました。

左辺の集団はほぼほぼ安泰ということで白は黒71を大きく飲み込んできました。というわけで黒109で潜水艦作戦を試してみました。

結果としては止められましたが先手を取れたので黒119のワタリに回りました。右辺の止め方や左辺のワタリは有名な手筋なのでいつか別の記事で紹介できたらなと思います。

この後は最終的に整地(地合計算)までいき、黒の8.5目勝ちとなりました。
白三子を取り込んだ際はかなりリードしたと感じたのですが左下隅と右辺の黒地が大きかったようです。何はともあれ勝ててよかったです、秒読みの中ヨセるのはかなり緊張しますよね。目算は秒読みで毎回リセットされて忘れてしまいほとんど機能しませんでした(ちょっとは残ってるでしょう?くらいの感覚はありました)。

今回は初めての整地までいった対局となります。ご覧いただきありがとうございました:(

“「囲碁」「目指せ高段者」野狐戦記・5 三段戦第五戦”. への5件のフィードバック

  1. 黒21で22に押すのはいかがでしょうか。
    それでぱっと見白のほうが大変そうに見えますが。

    黒27は喜んで下辺開きたいですが、現代碁は足早なのでそれでは甘いって見方なのでしょうかね。

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    1. 言われてみればオシはおっしゃる通りですね、、、チャンスを逃しました
      下辺ヒラキでも全く問題はないと思います笑
      ただのその時の気分です。あと二立した石がハサまれても色々いろいろサバキがあるところなので実戦で練習したかったというのもあります。

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  2. いつもお世話になってます。楽しく拝読しました。やっぱりBabbさんは中盤からの構想がおもしろいなと思いました(上辺のハナヅケあたりも)。

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    1. コメントありがとうございます。大抵やらかして暴れてるだけです、、、

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  3. […] 「囲碁」「目指せ高段者」野狐戦記・5 三段戦第五戦 今回は上記の記事野狐三段戦第五戦から左辺を黒119とワタった所をみていきたいと思います。部分的には119のケイマが筋でワタれています。 […]

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